会社方針

会社方針

 弊社では、産業・民生・運輸分野におけるエネルギーに係わる調査・分析、研究等を行うシンクタンクです。特に、民生家庭部門の省エネルギー支援、低炭素化について「気候風土」、「住宅」、「機器」、「人」の4つの組合せで考え、「生活者の視点でとらえたエネルギー・環境問題」をキーワードとして取り組んでおります。
 また、常に実践的な誰もが納得する省エネ分析・アドバイス等を心がけ、建築性能・エネルギー消費機器、使い方・人の動き、周辺環境などを総合的に分析・評価し、お客様にとって最も効果的で効率のよい最適な省エネルギー対策・低炭素化をご提案いたします。                                            

弊社は時代をリードするシンクタンクを目指しています。

Innovation favors the prepared mind!

 

代表者大庭みゆきメッセージ

 私がエネルギーに関わって今年で34年になります。その間に企業向けの省エネ診断、家庭のエネルギー消費実態調査、高効率機器への買替え効果、住宅の高断熱化効果、エネルギー政策の効果検証、小中学生向けのエネルギー・環境教育の実践等、様々な貴重な経験を積んで参りました。その経験に基づき、ここ数年は毎年、新たな分析手法や評価指標の開発を行って来ております。主要な開発手法としては、高効率機器等の導入効果を導入前後で比較するための「気温補正手法(導入前後の気温を同等とした場合のシミュレーション手法)」、「標準家庭(省エネ効果の経年変化を分析する際の基準となる家庭の抽出手法)」、「標準生活(省エネアドバイスを提供するためのその家庭の最も日常的な1日の時刻別エネルギー消費の抽出手法)」、「家庭のエネルギーフィナンシャルモデル(家庭のエネルギー消費の中長期の推移シミュレーションモデル)」があります。現在は、低炭素型ライフスタイル促進のために、住宅リフォーム時のNEB指標(非エネルギー便益)の開発等に取り組んでおります。  弊社では、今後も社会の変化やクライアント様のご要望に応じで新たな分析手法や指標の開発に取り組んで参る所存です。

 


会社沿革

1998年
環境エネルギー総合研究所を福岡市に設立。
2006年
本社を東京都墨田区に移転。
2012年
本社を東京都中央区銀座に移転。